8月1日から8月30日まで鹿児島市の黎明館で開催中の「吉村作治の新発見!エジプト展」に行ってきました。オープニングの8月1日、2日も行っていたんですが、8月13日、14日にも、ラジオ出演、テレビ出演、サイン会、トークショーと、息もつけないタイトなスケジュールで行ってまいりました。前日まで高知市でのよさこい祭りに参加し、翌日から2日間徳島市の阿波おどりに参加、というこの夏の山場でしたが、元気にやり抜きました。
今回は夏休みということもあり、子供たちがたくさん来てくれてとても楽しかったです。質問もたくさん出ましたし、親子連れが多く、お盆の最中なのに来てくださってとてもうれしい思いです。今回は1ヶ月(実質は26日)と短い中、約半分経ち、すでに2万人を超えています。
今年はなぜか鹿児島に行くチャンスが多く、桜島ともおなじみになりました。宿泊は城山観光ホテルで、5階のお風呂(温泉)から桜島がばっちり見えます。山頂に雲がかかっていたり噴煙が昇っていることが多いのですが、今回はよく見えました。日本は地方に行きますと親しみやすく、皆さんとてもいい感じなのですが、鹿児島の方もそういう方が多いですね。鹿児島県の佐田岬とカイロの緯度が北緯31度と同じだということもあり、エジプトについては親しみを持ってくださっているようです。また、ミイラに対しての関心が高いようでして、会場で何人もの子供たちに聞かれました。それと、3800年前の木棺がどうして残るのかとか、太陽の船って何ですか、という質問や、エジプト考古学者になるにはどうすればいいのか、という6才の子までいまして、とてもうれしかったです。月末にはまた、鹿児島の南大隈町へ講演に行きます。

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アケトスタッフ

吉村作治のエジプトピアを運営する株式会社アケトのスタッフです。