私はおならの回数が多く、それも1回をいくつかに分けて出せるのが自慢なんですが、これが病気だと7月19日(日)の日経新聞の16面に書いてあるのを読んでショックでした。盲腸を切って治ったしるしがおならが出たときだとか、出もの腫れものところ選ばずとか言われて、おなら自体忌むべきものではないと主張してきたおなら擁護派の私も、少し考えを変えなければならなくなりました。
その記事によりますと、呑気症(おならやげっぷをたくさんする人の病気名)の主な原因は、①ストレスや不安を感じている、②下を向いてパソコンなどをしている、③うつ症状で下を向きやすい、④上下の奥歯が接触している、⑤歯を噛みしめることが多い、⑥早食いをしがちである、⑦炭酸飲料を多く飲む、⑧ガムをよく噛む、⑨げっぷやおならを我慢する、ということなんです。が、実はこの9つとも私に当てはまらないのです。しかし、いつもおならが出たくて仕方がないのも事実です。ですからひとりで部屋にいるのが大好きで、誰に遠慮もせずにプープーとやっています。おならを続けて3、4回しますと、その後便意をもよおしてきて、トイレに行き大便をします。ひとりでいる時は、これを1日3~4回繰り返します。外に出ている時は、おならをしたくなりましたら公衆トイレに入り、まずおならを繰り返し出して、その後便意をもよおせばするし、しなければおならだけで出てくることもあります。
とても快適でよい生活をしていると思っていましたら、その記事に、おならによって引き起こされる症状という恐ろしい記事が載っていました。①ふらつき感、耳鳴り、②頭痛、③肩、首の痛みやこり、④息苦しさ、心臓の圧迫感、⑤目の奥の痛み、⑥のどや食道の異常感、⑦胃の不快感、腹部の膨張感、⑧側頭やあご、顔面の痛み、とあります。私はこの中では③くらいしか心当たりはありませんが、少し怖いものです。健康な大人は1日に1000cc~2000ccのおならをガスとして出すとも書いてありますが、私はその倍と思います。と言うのも、1回のおならで50cc~500ccを出すとあり、1日30回以上まとめておならをする私は、3000ccくらいは出していると思います。治療薬もあるようですが、この記事には具体的な治し方が載っていません。リードで歯を噛みしめないとか、姿勢を正すと書いてありますが、そんな程度で治るとは思えないので、きちんと治療の方法を教えてもらいたいと思います。

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吉村作治のエジプトピアを運営する株式会社アケトのスタッフです。