再び禁煙について

5月9日は呼吸の日(語呂合わせです)というのだそうで、テレビ番組でもいくつか禁煙の話題が出ていました。ただ、みなタバコを吸っている人に、健康に悪いからやめなさいというコンセプトです。タバコの害を、これでもかこれでもかと、映像、実験、お医者さまの証言で示すのです。
しかし、そんなことをいくらしても喫煙者は止めません。喫煙は嗜好と思っている人が多いようですが、私の考えるところ病気だと思うのです。一種の肉体と精神を同時に傷めている、かなり重症なものでしょう。タバコを吸っているほとんどの人は、タバコは健康を害していることを知っています。タバコを吸わない私にしてみますと、私の前でタバコを吸うのは犯罪に限りなく近いと思っています。受動喫煙というやさしい文言で言われていますが、私が病気になる可能性がわかっていながら吸うわけですから、カッとなって殴るよりも悪質だと思います。
はっきり申しまして、喫煙者が病気になられるのはお気の毒ですが、それを知った上で、いろいろな理由、例えばタバコをやめると太る、イライラして他人にあたる、うつ状態になる、めまいがする、不眠症になり仕事に差し支える、などをあげて吸い続けるわけですから、たちが悪いわけです。しかし、自業自得ですから仕方ないわけですが、その方に関係のない私を巻き込むのはやめてもらいたいわけです。
タバコを吸う人は、その身体から臭いがしているということに気付かないのでしょうか。タバコの値上げ論が出ますと、1000円ならやめるとか、700円までは吸うと言っている喫煙者がいますが、おかしいです。喫煙者で一番嫌なのは、路上喫煙と歩行喫煙です。そういう人が環境問題を語ってはならないのです。
ともかく、世のニコチン中毒者の方に申し上げたいのは、他人に害を与えるのは犯罪ですということです。15世紀まで、私たち旧世界の人はタバコを知らなかったわけです。人類500万年だとすると、499万9500年吸っていなかったのに、なぜ吸っているのだと申し上げたいのです。私は政府に、シンガポールのようなタバコ排除の法案を作ってくださるようお願いしたいです。

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