石川県小松市の「お旅まつり」と、新潟県三条市の「三条祭り」に行ってまいりました。
両市とも、今回の東日本大震災の直接的な被害はあまりなかったようですが、福島県の被災された方々の受け入れをされているところということでした。被災者の方も大変ですが、それらの方々を引き受けていらっしゃる行政の方の苦労も、並大抵ではないと思います。
   そうした中、両市とも悩んだ末に、祭りを実行するという決断をされたとのことです。大英断というか、当然だとも言えます。元々祭りとは、今私たちが言っているイベント的な余興を指すのではなく、その大本の神事を言うのです。高知の「よさこい祭り」は、一見、戦後元気のなかった高知を元気にするべく生まれたイベントととられていますが、決してそうではなく、きちんと神事は行われています。むしろ、「よさこいソーラン」など、全国の「よさこい」を冠したものはイベントと言っていいと思いますが、神様を敬う気持ちが少なくなると、必ず何か災いがあると昔の人は考えました。
今回の北陸の2つの祭りに共通して言えることは、かなり近くで大地震、大津波が起き、人ごとではない災害を見て、自然の恐ろしさを体感なさったということでしょう。祭り自体がとても盛況でした。屋台も200台近くあり、人々も並んで買うといった光景を見ますと、東日本の復興は祭りからだと感じました。
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