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去る3月24日(月)に、早稲田大学小野記念講堂で、エンターテイメントから見るエジプト文明 第2回「今甦る『ピラミッド再現計画』」を開催しました。会場が満席になるくらいの入場者が足を運んで下さいました。

今を去ること35年、当時私は35歳でしたが、日本テレビ主催の実験考古学「ピラミッド再現計画」を企画し、実行したのです。その時の模様はテレビ番組として放送され、世界的に評価され、テレビ界のアカデミー賞とも言われる「国際エミー賞」を受賞したのです。

当夜はその番組をプロデュース、演出された佐藤孝吉氏をお招きし、VTRとトークを交えてやっていただきました。パネラーは私、吉村作治、白井裕康先生(ものつくり大学教授)、高安克明氏(いまじん・プロデューサー)、河合望先生(早稲田大学准教授)でした。

会が始まりますと、スクリーンには当時の番組の映像が出て、迫力のあるクレーンと演出家らしい臨場感のある解説で観客を魅了しました。1時間半があっという間に過ぎました。その間私は35年前の出来事が昨日のように思い出され、感無量でした。まさしく青春の1ページでした。

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カテゴリー: Daily作治

アケトスタッフ

吉村作治のエジプトピアを運営する株式会社アケトのスタッフです。