第48号(7/20配信)の読みどころ

気になるニュース(国際)「エジプトの情勢」

 エジプトの政治情勢が気になります。せっかく大統領が決まったのに、軍と大統領の関係がうまく行っていなくて前に進みません。

 最高裁判所すなわち司法が前回の選挙を無効として、人民議会の解散を命じたことは三権分立の建前から言いますと納得いきますが、その理由の論理的な部分の不提示や後ろに軍の姿がチラチラ見えていることから、三権の上に軍がいることが分かり、軍の独裁を思ったりしてしまいます・・・

 文明の未来

  文明論の話を進める中で、これまで数回にわたってエネルギーの話をしてきました。前回は、震災を機に問題が多発している原発について書きましたが、今回もその続きです。

 大飯原発再稼働となりました。かなりの人が反対し、ニュースでは都内でも現地でも何万人もの人がデモに参加したという映像を繰り返し流しながらこの問題を扱っていましたが、何事もなかったように稼働したのです。

 そうしたら節電目標を15%から10%に引き下げたのです。たったひとつ動かしただけです。本当かいなと疑ってみたくなります。原発1基で5%ということは3基で節電ゼロです。しかし、どういう仕組みなのかも説明もありません・・・

 考古学はマネジメント学だ

  前回は、は我々の発掘調査でかかる諸費用について話をしました。様々な費用がかかりますが、一番やっかいなのが労働者の賃金と言いましたが、これは相場がはっきりしなかったり、年齢と仕事の種類で賃金が異なるので、ひとりひとり面接をしなければならなかったりと、様々な問題があります。今回も賃金の話の続きです。

 日本人も例外ではなく、お金、とくにもらえるお金とか払うお金には細かい神経を使うようです。「1円を大切にしない奴は1円に泣く」と言う人がいますが、まさしく嫌になるほどうるさいです。

 これはエジプトの場合もそうです。一旦、賃金を決めても、次の日「嫁が言うことには少なすぎるというので、少し賃金を上げてくれないか」とネゴしてくる人が少なくないのです。もう、むかっ腹が立ちます。「そうですか、嫌なら辞めていいんです。一度OKしたらそれで終わりです。ここはマーケットじゃないので、値下げならず値上げ交渉はお断りです。」と言いましても、「いや、お気持ちは分かりますが、来月子供が産まれるので」とか「父親が先月入院したんで」とか「母親が寝込んでいるので」と身内の事情を盾に言い張るのです・・・

 節談「学歴」

 「日本は学歴社会でもってきた」と、ある社会評論家が乱暴なことを言っていました。その評論家は、「学歴を崇拝しなければ若者は頑張らない、若者が頑張らないと社会は進歩しない」と言うのです。一見、これは正しそうですが、首を傾げざるを得ません。

 私は、「大学卒」が社会でもてはやされた「学歴信仰」の結果、今の日本が崩壊に近づいたと思わざるを得ないのです。すなわち、「信仰」であるうちはその効力があったのですが、それが達成されると、再び目標を掲げないと突っ走れないのです・・・

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また、4月6日から「ダイジェスト版『吉村作治の週刊e-パピルス』」の配信も新たに始まりました。こちらは5コラム限定で、価格は何と通常版の半額315円です。

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