吉村作治の週刊e-パピルス-エジプト考古学者のマネジメント学-

第27号(2/24配信)の読みどころ

キーワーズ「維新塾」

 大阪市長橋下徹氏の提唱している「維新塾」に応募者3000人近くが集まったというニュースを耳にしました。いよいよ日本に再び維新の嵐が吹き荒れるか。今後も橋下氏から目が離せません。

 気になるニュース(国内) 「GKB47」

 自殺に陥りそうな悩みを持っている人に対して声をかけたり、支援機関を紹介したりする活動、「ゲートキーパー・ベーシック」の略を、AKB48にあやかってGKB47とした案が一度は採用されました。あまりにも子供っぽい今の政府に呆れるばかりです。

 メインコラム「文明の未来」

 このコラムではこれまで、私の文明論を語ってきました。その中で、ここ数回にわたって、船の話をしています。先日ニュースにもなりましたので皆さんご存知のことと思いますが、いよいよ太陽の船の調査が本格化します。船のエキスパートとしての話も、これからここでご紹介していこうと思います。

 サブコラム2「考古学の冒険談 第17回」

 エジプトに行く費用を稼ぐため、中心となって立ち上げた「エジプト文化研究会」の中に事業部を作りました。様々な事業をしましたが、今回ご紹介するのは「授業ノート販売」です。コピー機が大学にも2,3台しかなかった当時、どのように事業を展開したのかについてお話しています。

 サブコラム3「ピラミッド建造法(17)」  

 このコラムでは、ピラミッドの謎を解き明かすことを目的としています。様々な謎がありますが、最初にその建造法について話をしています。17回目にしてようやく石の運び方について決定的なことが明らかになっています。まだまだ続きますので、お楽しみに。

サブコラム7「研究開発8独立法人が統合されそうです」

 事業仕分けにより、私たちの科学研究費が3割削減されてしまったことについてはこれまでいろんなところでお話をしておりますが、今度は8つの独立法人を統合しようという話が出ています。今の政府は、何がムダで、何が必要なのか、さっぱり分かっていないことがこのことから改めて明白になりました。優秀な研究者の前途を潰すようなことをして何をしようというのか、私には理解できません。

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カテゴリー: 週刊e-パピルス

アケトスタッフ

吉村作治のエジプトピアを運営する株式会社アケトのスタッフです。